VISION 目指す世界
四方よし
売り手(社員)によし、買い手(テナント、ビル利用者、ビル管理者など)によし、世間(地域社会)によし、そして次世代によし―― いまの子どもたちが歳を重ねておじいちゃんおばあちゃんになる頃、彼らがこの地球で今よりも安心安全に笑顔で暮らしていて欲しいから。三葉グループを取り巻く全ての関係者が循環的に豊かさを得られる未来・社会づくりに貢献できるよう、四方にとって“よし”の状態を追求します。
MISSION 果たす使命
安心・安全で豊かな未来を目指して不動産を軸にできる取り組みに挑戦する
かつては大衆娯楽であった映画館を、そして現在はオフィスや店舗を、私たちは創業時から今日まで、大勢の方が日常的に利用する場を提供してきました。人々の日常が垣間見えると、社会が直面している様々な課題が見えやすい。解決に向けて、先ず私たちが不動産企業としてできることは何か、日々模索し実行します。その一環として近年、全所有ビルへの再生可能エネルギーの導入や(2021年7月より「再エネ100宣言RE Action」参加)、シェアリングエコノミーを活用した遊休不動産の活性などを進めてきました。今後も同じ方向を向いたステークホルダーとの関わりを重視し、将来的に私たちの想いが周囲へ、そして未来へと波及していくことを願いながら一歩ずつ取り組みを進めて参ります。
VALUE 三葉グループの価値基盤
・不易流行の精神:
創業100余年の三葉グループの伝統と沿革を重んじ、「持続可能性」と「先進性」の両輪を持ち合わせてしなやかに変化し、新たな挑戦を続けます。
・バランスが取れた身の丈経営:
継続的安定収入を基盤に、その収益の複線化を追求します。浮利ではなく適利か、倫理的判断のもと無理をしないが背伸びをし、私たちにできる小さなことからコツコツと積み重ねます。
・エンターテインしながら未来へ歩む:
英語の「entertainment」という単語は、今日「娯楽」、即ち“人の心を魅了して離さないもの”の総称となっています。一方その語源を遡ると、古期フランス語の「entretenir」で、“お互いに支える、団結して協力し合う”という意味も有しています 。三葉グループの原点である映画、そして創業者喜三郎への敬意も込めて、「entertain」を広義に捉えて・・エンターテインしながら、親しみあるサステナブルな場づくりをし続けます。